鮭の切り身が赤いのはなぜ?
皆さん、こんにちは。
タッチハウス、スタッフのまきです。
厳し過ぎる残暑のなか、
秋らしい色合いの
お花を見つけました。
秋が深まり、木々の葉が赤く
「紅葉」するのは
葉の中にアントシアニンという
赤い色素が作られるためだそうです。
木々の葉と同じように、赤い色をして
スーパーの魚コーナーに並べられ
これから旬で美味しくなる魚が鮭。
鮭はもともと白身魚に分類されています。
それではなぜ、鮭の身は赤いのか?
これはボーッと生きずに?考えてみたい
ところであります。
それは、エサに含まれる
「アスタキサンチン」という色素が
影響しているから。
鮭は川で生まれて海で大きく
育つ魚です。
海の中の藻類はアスタキサンチンという
赤い色素を含んでおり、
この藻類をプランクトンが食べる
→そのプランクトンを小海老たちが食べる
→その小海老たちを鮭が食べる。
そのため海で育った鮭の身は
「サーモンピンク」なのだそうです。
アスタキサンチンは紫外線や
ストレスの影響で、
大量に発生した活性酸素から身を守る
抗酸化作用があります。
うれしいアンチエイジング効果ですね。
今晩は「鮭のちゃんちゃん焼き」。
フライパンのまま食卓に出せるので
楽チン♥なのですヾ(´▽`)
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