原の白隠さんを訪ねて。
皆さん。こんにちは。
タッチハウス、スタッフのまきです。
先日、JR東海道線原駅へ降りたち、
駅周辺を歩いてみました。
車では何度も通ったことがありましたが、
案内図に従って歩いてみるのは
楽しいものです。
ここ、原は白隠禅師という僧侶の誕生の地です。
白隠禅師は、
「駿河には過ぎたるものが二つあり、
富士のお山と原の白隠」
と唄われたように、富士山と並び称されるほどの
偉大なお坊様でした。
禅の教えを解りやすく大衆に広めることを
自らの使命とした白隠さんだったようです。
人々に愛され尊敬された気さくなお坊様をイメージしながら、
白隠宗大本山松蔭寺に着きました。
ちょうど六角形のお堂ごしに、
夕陽に映えた富士山を望むことができました。
毎年4月には白隠禅師遺墨展が行われて
いるとのこと。
またぜひその時期に訪れてみたいと
思いました。
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