田んぼのレンゲ草のヒミツ。
皆さん。こんにちは。
タッチハウス、スタッフのまきです。
この時期、田植えを前にした田んぼに
レンゲ草が咲いています。
田んぼを管理している農家のかたが、
前の年の秋頃に種を蒔いて植えているものです。
レンゲ草には土を肥やす効果があります。
稲を植え付ける前にレンゲ草を作っておいて、
土の肥料分を増やしておきます。
これを「緑肥」と呼ぶそうです。
農家のかたが、田植え前にレンゲ草を植えたままで
機械で土の中に混ぜ込んで、
時間がたって腐葉土のように分解されて、
土の中の肥料分が多くなるというわけです。
緑肥に使う植物はほかにも
同じマメ科のクローバーがあります。
「幸運の四葉」ですね。
う~ん、こうしたワケを思うと
ユーミンの唄はどうなんだろう?
~日暮れまで土手にすわり レンゲを編んだ
もう一度あんな気持ちで 夢を形にして~
あんまりたくさんのレンゲを摘んではいけなかった
わけですね。
いや~、子どもの頃は田んぼへ入ってたくさん
摘んでしまっていたなぁ~と反省・・・。
今日は「夢を形にして」ではないけれども・・・、
お米を炊いて? たけのこご飯にしてみました。
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