セミと夏模様。

皆さん。こんにちは。
タッチハウス、スタッフのまきです。

お盆休みを過ぎて、
日暮れが少し早くなりましたね。
午後7時を過ぎると、
もう辺りは暗いですものね。

季節が進んでいるのを感じさせてくれるのが、
セミの鳴き声です。
抜け殻.jpg

7月は朝からクマゼミの重厚な鳴き声が
主流だったのに、このごろは
アブラゼミやミンミンゼミの声がきこえます。
ちなみにアブラゼミの「ジリジリジリ」という
声は、油で炒める時の音?が名前の由来
なんだそうですね。
私はツクツクボウシの鳴き声の
リズムが好きです。
ヒグラシの「カナカナカナ・・・」も
夏の終わりを感じて、
思わず遠い目をしてしまいますねヾ(´▽`)。

セミの幼虫は土の中で6~7年間過ごし、
土から外に出て幼虫のカラを脱ぎ捨てると、
成虫になって生きているのは、
7日~10日間ぐらいなんですね。
鳴くセミはオスだけでメスは鳴きません。
セミの鳴き声は平均70dBといわれます。
これは騒音規制で住宅街の騒音レベルが
約45~50dBですから、かなり大きな音ですね。

セミは限られた命の中で、
次の生命を残すという大事な仕事を
しなければならないので、
大きな声で、文字通り「必死に」、
鳴いてメスを呼んでいるわけですね。

頑張れ!
紅白のサルスベリの花で
セミ達を応援です。
サルスベリ赤.jpg
サルスベリ白.jpg

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